部屋の整理をしている最中、
写真のアルバムなり束をみつけて、
それをみることに夢中となり手をとめることは、
程度の差はあれ、
誰しも経験のあることと思います。
自分の場合、
その写真の束には、
身内以上に他人が写っていると言うこと。
特に西脇に移る前のものに関しては、
9割以上が面識のない人々。
実家から西脇の自宅に、
持ってきて、
押し入れにいれてしまっていた、
昔の写真。
生活習慣なり生活圏を共有していた、
ろくろく面識なく、
すれ違っていた他人。
自分のよく知る街と共に。