昨年の暮れ、
急遽、母の故郷を訪れることとなり、
父、兄、弟と、串木野に行ってきました。
自分には実に16年という空白があり、
その光景は懐かしさと新しさがない混ぜとなった、
実に不思議なものでした。
見ることにより記憶の中にあったのだと、
気付かされる感慨が多々あり、
その場に立ち会わずには
思い起こされることはなかったのでしょうが、
そう言った光景が無意識下で、血となり肉となり、
そういったものが自分を構成しているのかと。
16年の間についた”いちき”と言う言葉もまた、
幼少期、幾度となく耳にしていた地名でもあり、
よそよそしさはなくどこか親しみも感じます。※2
高校まで、夏、毎年訪れていた、
母の故郷を中心とした、鹿児島の写真です。
※1自宅の展示を見たい方はお手紙をください。
基本的に土日祝日は対応出来るかと思います。
手紙の書き方に関しては、
webサイトのaccessをご参照いただければ幸いです
※2串木野市は2005年に市来市と市町村合併をし、
いちき串木野市となりました。
※※ 今回は自宅での展示とwebでの見え方が、
余りに異なっている様に感じた為、
展示とwebとで写真の並びを変えています。
予めご了承ください。