exhibit

「水を掬う」

2016.12.18-2017.1.15 @きし額縁店

掴もうにも、川を掴めはせず。
掬うも、手にあるは川ではなく水で。
街を撮るも街を表すことならず。
手にとれるは僅かに一部。
手にしたとも言えぬほど僅かに一部も、
川の冷たさを有し、時代の景観を残し、
掴む、表すではなく、
その行為は触れるが近く、
触れたことへの記録が写真なのかと思う。

スペースが余ったので、
今回は左側に東京で発表した作品も
一部展示してます。

展示風景



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